絵画アイシャドウで魅せる!イエベ・ブルベ別の似合う色ガイド
絵画アイシャドウで魅せる!イエベ・ブルベ別の似合う色ガイドについて解説します。
それでは、順番に見ていきましょう。

①絵画アイシャドウとはどんなアイテム?
絵画アイシャドウとは、まるでキャンバスに色をのせるように目元を彩ることができる、発色やデザインにこだわったアイシャドウパレットのことを指します。
その中でも特に韓国コスメブランドから出ている商品は、まるで絵画のような美しい色合いやラメ感が特徴的で、見た目の可愛さからSNSで「#絵画アイシャドウ」として人気を集めています。
アートのようなパッケージや、まぶたに色をのせることでまるで“絵を描く”感覚が楽しめる点が話題になっているんです。
また、1つのパレットで複数のトーンが楽しめるので、メイク初心者さんにもおすすめしやすいんですよ。
見た目も中身も楽しめるのが、この絵画アイシャドウの大きな魅力ですね。

②イエベ・ブルベの基本的な見分け方
自分に似合う色を知るためには、まずイエベかブルベかを知っておくことが大切です。
ざっくり言うと、イエベ(イエローベース)は黄みがかった肌色をしていて、温かみのある色が似合います。
ブルベ(ブルーベース)は青みがかった肌で、透明感のある涼しげな色がしっくりくるタイプです。
手首の血管が緑ならイエベ、青ならブルベといった見分け方もありますが、オンライン診断やコスメカウンターのパーソナルカラー診断を受けてみると、より正確にわかりますよ。
なんとなく自己判断している方も多いですが、一度しっかり見直してみるのがおすすめです。

③パーソナルカラー別の色選びのポイント
イエベさんは、暖色系のオレンジ、ブラウン、コーラルなどの温かみのあるカラーを選ぶと、肌のトーンと調和して血色感がアップします。
ブルベさんは、ラベンダー、グレージュ、ピンクなど、青みを感じるカラーが得意です。
パレットを選ぶときは、自分の肌色と相性のいい色が含まれているかをチェックするのが大事ですね。
もし迷ったら、ラメ感や質感で選ぶのもアリです。ツヤ感があるタイプなら透明感が出て、マットタイプはしっとり落ち着いた雰囲気になります。
「可愛いから」だけで選ばず、似合う色から選ぶと、ぐっと垢抜けた印象になりますよ!

垢抜けたいなら試してみて!絵画アイシャドウの使い方のコツ5つ
垢抜けたいなら試してみて!絵画アイシャドウの使い方のコツ5つを紹介します。
使い方を少し変えるだけで、グッと垢抜けた印象になりますよ~!

①1色だけでグラデにするテク
1色だけのアイシャドウで、ちゃんとグラデーションってできるの?と思う方もいるかもですが、実はできるんです。
ポイントは「塗る位置と重ね方」だけ!
アイホール全体に薄くぼかして、そのあとまつ毛のキワに同じ色を重ねていけば、自然と濃淡が出てグラデーションになるんです。
絵画アイシャドウって発色がいいから、1色でも立体感が出しやすいのが強みなんですよね。
「今日は時間がない!」ってときでも、これなら時短で可愛く仕上がりますよ~!

②パレットを使った陰影メイク
せっかくの多色パレット、活用しないともったいない!
おすすめなのが、濃淡のある2~3色を使って、しっかり陰影を出すメイク方法です。
まず、薄い色をまぶた全体にのせて、ベースを作ります。
次に中間色で目のキワに影を作って、締め色で目尻を引き締める。これだけで、目がぐっと大きく見えるんです!
あえてラメは最後にのせて、光のアクセントをプラスするのもおすすめ。
まるで絵を描くように仕上げていくこの工程、まさに「絵画アイシャドウ」ならではですよ!

③ラメの乗せ方で印象チェンジ
ラメの使い方次第で、目元の印象ってガラッと変わるんですよね。
たとえば、まぶたの中央にチョンとのせるだけで立体感がアップして、キラッとした印象に。
逆に、涙袋や下まぶたの目尻寄りにのせれば、うるうる感や可愛さが倍増します。
細かいラメは指でトントンとのせると密着しやすくて、粉飛びもしにくいです。
「ラメって難しそう…」と思うかもしれませんが、意外と簡単で効果的なんですよ~!

④色を混ぜてオリジナルカラーに
実は、パレットに入ってる色をミックスして、自分だけのカラーを作るのもおすすめ!
ラメとマットを重ねたり、くすみカラーに明るめを足したりすることで、印象を自在に変えられるんです。
「ちょっとこの色浮くかも…」ってときも、他の色と混ぜて調整すればOK。
絵画を仕上げるように、自分の顔をキャンバスだと思って色をのせていくと、メイクがもっと楽しくなります。
これこそ「絵画アイシャドウ」の醍醐味ですよね!

⑤涙袋・下まぶたにも使って垢抜け顔へ
上まぶただけじゃなくて、下まぶたや涙袋にも絵画アイシャドウを使うのが、今っぽ垢抜け顔のポイント!
明るめカラーやラメを下まぶたにのせると、目元全体がぱっと明るくなって、目が大きく見えるんです。
逆に、くすみカラーで下まぶたを引き締めると、ぐっと大人っぽい印象にも。
細めのブラシや綿棒を使えば、細かい部分にもキレイに塗れます。
ちょっとした工夫で、いつものメイクが一気にこなれて見えますよ~!
